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5月に内容証明を社長宛に発送したところ、次の日の夕方に社長からA君に電話が架かってきました。
「内容証明なんか送りやがって俺を脅す気か!」とかなりのご立腹だったようです。
1週間後に会うことになりましたが、呼び出されたのは会社ではなく会社の近所の駐車場。
車の中で二人きりでの話し合いになりました。
社長が言うには、
「給料を支払うが、日給8千円は支払わない」
「振り込みはしない、現金で渡すので、印紙、領収書、印鑑を持ってこい。」
「与えた作業着代、専門書籍代は給料から差し引く。」
「2ヶ月分一括では支払わない、2回に分けて分割して払う」
このような内容を提示してきたのですが、話の途中から怒りが収まらなかったようで、
「内容証明に給料は要らないと書いてハンコを押せ」「殺してやる」など脅迫してきたので、恐怖を感じた彼は車を飛び出し走って逃げてきたということでした。そこで念のため警察に事情を話し、何か会ったときはすぐに連絡し保護していただくようお願いに行きました。
結局、内容証明の効果はあったものの、40万近い未払い給料の半分も払わないと言ってきたので、この状況をまとめたペーパーを作り、労働基準監督署へ相談に行くことにしました。
次に労働基準監督署での話を書きます。
続き 労働基準監督署に相談
このサイトは、建設業の会社でアルバイトをしていたある男性が社長のパワハラの末、給料を1円も貰えないまま辞めた後、労働基準監督署に救済を求め、給料が支払われた事例です。代理人等に依頼せず、まずはご自身で解決しようとする方の参考になればと思いますが、全ての責任はご自身でお持ちください。
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